鳴門の渦潮


デフォルメバージョン


チョッパーマンバージョン


鳴門の渦潮(なるとのうずしお)は、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮である。
遊覧船や、海峡にかかる大鳴門橋(海面からの高さ45m。)から渦潮を見ることが出来なくも無いが橋は駐停車禁止となっている。また、両岸からも見ることができる。

発生のメカニズム
鳴門海峡は、本州と四国の間にある瀬戸内海と太平洋とを結ぶ海峡の一つで、幅が約1.3km。潮汐により1日に2回、大量の海水が瀬戸内海に流れ込み、また同様に1日に2回瀬戸内海から流れ出す。瀬戸内海と太平洋の水位差は最高で1.5mにも及ぶ。海峡の幅が狭いことに加え、海底の複雑な地形も影響し、潮流は13〜15km/hの速度で流れる。大潮の時には20km/hに達することもある。この潮流の速度は日本で一番速く、「世界三大潮流」にも数えられることもある。 

この早い潮流と、海峡両岸に近い穏やかな流れの境目において、渦が発生する。
大潮の際には渦の直径は最大で30mに達するといわれ、渦の大きさは世界でも最大規模といわれる。




wikiより




この橋の下付近で渦潮が発生します。


渦の道は橋の下に道があり、入館時間が決まっています。


コメント
どちらの写真も実際撮ってきたものです。
残念なことに、渦は一日二回、干潮と満潮のときに見えるので、時間外にいくと何も見えません。ただ潮の流れが違いぶつかっているのはわかると思います。
事前に渦の道のサイトで干潮、満潮の時刻を調べて行ってください。
私が行ったときは渦の道が17時に閉館で、その日は18時に干潮だったので、外で一時間待っていたのですが、結局みえてるのかどうかもわからず、ちょっと悔しい思いをして帰って来ましたorz

ついでに手に持っているのはすだちです。すだちはこちらの記事を参照。
http://d.hatena.ne.jp/gotouchi-onepiece/20120225/1330181402